北方町新庁舎プロポーザル 二次審査通過!
C+Aと共同で進めている北方町の新庁舎建設のプロポーザルで二次審査を通過しました。
今週の30日に公開のプレゼンテーションが行われます。
事務所始まって以来の大きな事業のプレゼンなのでとても楽しみです。
他者は全て大きな組織事務所ですが、
楽しげな庁舎の計画になったので、実現できるよう、がんばってきます!!
武藤圭太郎
C+Aと共同で進めている北方町の新庁舎建設のプロポーザルで二次審査を通過しました。
今週の30日に公開のプレゼンテーションが行われます。
事務所始まって以来の大きな事業のプレゼンなのでとても楽しみです。
他者は全て大きな組織事務所ですが、
楽しげな庁舎の計画になったので、実現できるよう、がんばってきます!!
武藤圭太郎
SUNOMATAが実施図面と見積の調整を終え無事着工しました!
先週の週末に地鎮祭が行われています。
台風が近づき、地鎮祭が始まる寸前まで雨が降っていましたが、、、
開始2分前!に奇跡的に雨がやみました。
さい先が良いです!
敷地には既存の住宅を解体する時に残しておいた、日本庭園の石がそびえています。
写真では分かりづらいですが、かなり大きいです!
このいくつかの石は建物が出来た時に再構成して、
新しく庭をつくる予定です。
GINANの時と同様、何故か日本庭園にご縁が有りますが、、、
また、GINANとは違う形で石を生かしていければ、と思っています。
今後の工事の進行をご期待ください!
武藤圭太郎
いくつかの物件の設計が立て込んでいた為に、随分とBLOGをさぼっていました、、、
という事で、今進んでいる物件の一部のご紹介です!
「SUNOMATA」
既存の建物を解体して、新築の2世帯住宅を計画しています。
片側に住宅地が広がり、もう片側には田圃の風景が広がるそのギャップが不思議な敷地です。
もともとあった日本庭園に大きな石があり、思い入れも有るとの事で、
その石を生かした計画になりました。
どの部屋も庭との関係を持ち、
住宅地と田圃の風景を繋ぐ様な層状の空間になっています。
現在、実施図面の作成が大詰めに差し掛かっています!
「HOUSE A」
敷地面積が約250坪!という広大な敷地に住宅を計画しています。
この広大な敷地に目一杯建物を建て、敷地全部を使い切る計画となりました。
周辺の建物からのプライバシーを守り、
また周りの雑多な風景から切り離された落ち着いた世界をつくる為に、
中庭を大きな壁によって囲っています。
通常は建物に囲まれた部分が中庭になるのですが、
この建物はまず中庭をクランクさせた形で大きく囲って、
その周りに生活の場所をつくっていくという作り方をしています。
周辺の建物高さや、太陽の光を計算して壁の高さを変えることで、
連続した中庭がダイナミックな風景を作り出しています。
コチラのほうはこれから実施図面の製作に入っていきます!
その他、ブティックの設計や、リノベーションの物件等を計画中です!
武藤圭太郎
「KAWATE」オープンハウスの様子です!
といってもお客さんが来たら接客してたので人が映っている写真がほとんど有りませんが、、、
150人を超える多くの方のご来場ありがとうございました!
色々なご意見を頂き、楽しい3日間でした。
今後もより良い建築をつくるべく、精進してきます!
建築関係以外の方も多く来て頂き、少しばかり建築の面白さを伝えられたのではないかと思っています。
家具を入れてくれた「ASTREA GALERRY」ヨコヤンにも感謝です。
先日、カメラマンを呼んで竣工写真も無事撮り終えました。
後日その写真もUPしますのでお楽しみに!
武藤圭太郎
この度、クライアントのご厚意によりオープンハウスを下記日程で開催する事となりました。
日時:12月14日(金)15日(土)16日(日) 11:00〜17:00
※16日(日)のみ予約制となります。
新築やリフォームのご相談の方や、詳細の説明をご希望の方はこちらをご利用ください。
ご予約はメール(keitaromuto@gmail.com)にてお気軽にお申し込みください。
場所:岐阜市西川手1丁目
※広域の地図はコチラをご覧下さい
車でのご来場も可能です。
季節がら、近隣の緑が鮮やかでないのは少し残念ですが、
風景を生かしたダイナミックで楽しい住宅が出来たと思います。
お気軽にお越し下さい!!
ようやく外部の足場が外れました!
現在は内部で仕上の工事が着々と進んでいます。
内部の雰囲気はオープンハウスにてお楽しみください!!
武藤圭太郎
KAWATEは外壁まわりの工事もだいたい終わり、内装工事が進んでいます。
壁の中には断熱材がぎっしり。
隙間無く断熱材が埋め込まれているか確認をします。
昔に比べて断熱材の性能も随分上がり、完成するとその効果が直ぐに実感できる程です。
その上にボードも張られ、ここはLDKの吹き抜けの空間。
高い所では6.4mの天高。
天井に勾配があり、天井高も高いためダイナミックな空間になりそうです。
軒下の部分の天井もボード(ケイカル板)が張られています。
この部分は逆に天井高が抑えられ、子供の為の庭の様な空間になっています。
LDKの窓を開けて腰をかけると、ちょうど良い高さで縁側の様な雰囲気でもあります。
この住宅には色んなスケールが内蔵されています。
建物と親密な空間があったり、住宅では無い様なスケールの吹き抜けがあったり。
それらがダイナミックに関わり合っています。
住宅を造る時、いつも、色んな居場所があり、多様性を内包した空間をつくりたいと思っています。
「KAWATE」もコンパクトな住宅ですが、建築と人、人と人との多様なコミュニケーションを促す様な住宅になりそうです。
武藤圭太郎
KAWATEは外壁の工事が進んでいます。
まずは板金。
職人さんが一枚一枚丁寧に張っていきます。
継ぎ目の部分は金属を折り込み、水が入らない様に工夫されています。
工業製品だと、これくらいの面積だったらさらっと一日で施工されてしまいますが、
時間をかけて丁寧につくる事も、ものづくりの醍醐味。
コーナーの部分も余計な部材が出て、ぼてっとした雰囲気にならない様、
細かい職人技の様なディテールで納められています。
ようやく外観の雰囲気が出来始めてきました!
建物のボリュームが浮いているだけでなく、庇も階段も壁から片持ちで張り出しているので、
見る角度によっては相当異様な感じに見えると思いますw
浮いているボリュームの下に入るとこんな感じの開放感!
柱が無いので、隣の敷地の風景が切れずに一体的になっています。
(芝生を植えて、春くらいになったら相当一体的になる予定!)
窓の高さが座るとちょうどよい感じなので、
縁側の様に、
緑や光、風を感じる気持ちの良い空間になっています。
さて、これからいよいよ内装。
完成が近づいていきます!!
武藤圭太郎
「KAWATE」は耐力壁の合板が張られ、外形ができあがりつつあります。
そんな中、構造事務所の藤尾さんを現場に呼んで構造検査を行いました。
軸組や耐力壁の合板の取り付き方や材質、金物のひとつひとつに至るまで、丁寧に確認が行われていきます。
建築は人が手作りでひとつひとつ造っているので、丁寧につくられていますが、
やはり見落としが有ります。
それをチェックするのが設計事務所であり、構造事務所です。
今回も、2つほど金物の付け忘れがありました。
が、これで完璧!
壁や屋根に断熱材を入れてしまうと、骨組みの接合部は見えなくなってしまうので、
この検査はとても重要です。
このような細かいところまで。
真ん中の釘が継ぎ目に寄りすぎていてたので、釘が効きません。
所定の位置に打ち直しをする様に工務店にお願いしました。
床が浮いている部分の支保工(サポート)も外しました。
2.7Mも宙に浮いているので多少の緊張感も有りましたが、1mmも動きません!
鉄骨で補強しているので、もちろん計算上も下がらない予定でしたが、
暑い中、精度良く骨組みを完成してくれた大工さんに感謝です!!
と、今回は設計事務所の現場の実務的な部分を紹介してみました!
住宅をお考えの方で、現場に興味が有る方はご案内しますので、
メールかお電話にてお気軽にお問い合わせ下さい!
武藤圭太郎
KAWATEの建て方が行われました。
真夏の暑い中、GINAN同様、構造的にアクロバティックな建物の為、
緊張感のある建て方となりましたが、
無事一番高い場所にある梁が掛かり、上棟となりました。
宙に浮いている部分は鉄骨の梁によってがっちり補強されています。
コストを抑えたり、木の質感といった木造の良さを生かしながら、
鉄骨をうまく使う事によって、耐震性を高めたり、開放的な住宅を実現しています。
中間の梁から下は全てガラス張りになり、浮いているボリュームの下は
中庭の様な外部空間になっています。
ちょうど畑や田圃の緑の風景が切り取られ、
鮮やかな風景を運んできます。
リビングの上を見上げると、天井高6.5m!のダイナミックな吹き抜けになっています。
一番上の大工さんが立っているところは、空だけを切り取るハイサイドライトの窓になります。
勾配が急なので現場監督が滑って、靴を落としていました。危ない危ない(笑)
周辺の緑が鮮やかなので写真だと涼しげに見えますが、
当日は相当暑く、建て方も二日がかりになりました。
大工さん、お疲れさまでした!!
比較的コンパクトな住宅ですが、ダイナミックな建築になりそうで、
今後が楽しみです!
武藤圭太郎
KAWATEは暑い中、工事が進んでいます。
周りの畑や田圃も緑が鮮やかになって、気持ちよい風も時々流れてきます。
現場の職人さん達はそれどころではない暑さでしょうが、、、
おかげさまで工事は進んでいきます!!
鉄筋の組み立てが終わり、構造事務所による検査も行われます。
基礎のコンクリートの打設も終わり、お盆くらいに建て方が始まります。
真夏の中、「建物が半分浮いている」という特異な構造なので、緊張感のある熱い建て方になりそうです!
武藤圭太郎
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 12月 | ||||||
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |