とある雑誌社さんの取材でDAIKOに久々にお伺いしました。

奇麗に住んでもらっていて何より！（撮影という事も有ってだいぶお片づけ頂いたと思いますが、、、）

冬の暖かさは実証済みでしたが（床暖房を入れていますが使わなかったみたいです）、リビングに大きな開口があるので夏の暑さについては少し心配をしていました。

ですが、ハニカムのスクリーン（ブラインド）での遮熱と、建物全体を抜けるので風のおかげで、2日前くらいまではエアコン無しで生活されていたみたいです。
気積が大きいワンルームの様な空間という事も有り断熱のスペックも高めにしていますが、テラスの斜壁も日射のコントロールに効いています。

快適に住まわれているようで、嬉しい限りです！

まだまだ先ですが、雑誌の発売もお楽しみに。

名古屋市東区の住宅の竣工写真が上がってきました！

今回もAPERTOZEROの吉池さん。

ちょうど、インターンの学生さんが来てくれてたので、モデルとして大活躍してもらいました（笑）

外観：ガレージの屋根を３階建ての住宅部分から吊る事で、7m間口の敷地に２台分の駐車がストレス無くできる様に柱の無い空間を実現しました。

２階テラス：斜めの吊っている部分はテラスの側壁として隣地からのプライバシーに役立てています。

リビング：6mくらいある吹き抜け空間に要望だった大開口を設けています。サッシは下段が3連の引き戸で開け放つと開放感が有ります。上段に夏の熱抜きの排煙窓が設けられています。右上の階段は子供部屋に上がる階段。

右手がキッチン。キッチンとリビングの間に階段を設ける事で、ご飯をつくっているとき、この階段に座ってコミュニケーションができます。

開放的なキッチン。空を見ながら料理がつくれ、コンパクトな住宅ですが、とても開放感があります。

リビングとは対照的にダイニングは落ち着いた光の空間にして、様々な居場所をつくっています。
右上奥に子供の勉強場所。声が届く位置でもお子さんは少しだけこもれる環境をつくりました。

勉強場所。
小上がりの下は、収納としてのスペースを確保しています。

主寝室。
ドアを開けると、外に出た様な開放感。

子供部屋。
右側にリビングが覗けるガラス窓。

玄関。
3階建ての玄関は暗くなりがちですが、リビングからの開口部から光が降り注いで明るい玄関になっています。
タイル貼りの土間のスペースも大きく設けて、色んな使い方が出来るホールの様な場所になっています。
右手の扉の奥に和室と、書斎を設けています。

その他の写真はコチラをご覧ください。
http://mut-archi.com/portfolio/daiko/

クライアントのご厚意により、名古屋市東区の住宅のオープンハウスを開催する運びとなりました。

２月４日（土）１１：００〜１７：００
２月５日（日）１１：００〜１６：００

場所：名古屋市東区大幸（砂田橋駅より徒歩5分）
※詳細はメールか電話にてお問い合わせください

連絡先：武藤圭太郎建築設計事務所
　　　　keitaromuto@gmail.com
TEL:090-4229-8142（武藤携帯）

私たちの家づくりに興味がある方は是非、お気軽にお越し下さい！
家づくりをお考えのかたは、ご予約頂けるとスムーズにご案内できるかと思います。

床の養生が取れたので写真を追加します。
上はリビング。6mの天井高と各空間への抜けが開放感を作り出しています。
右手に見えるのがキッチン（まだ途中）
左上が子供部屋
。娘さんお二人の部屋はピンク色にクライアントの方がセルフビルドで塗装をしています。

キッチンからリビング。
開口によってリビングの風景が縁取られます。

キッチンからダイニング。
エアコンの取り付け風景が縁取られています（笑）

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名古屋市の都市部に建つ鉄骨造３階建ての住宅です。
間口７m程度の敷地に２台分のガレージを確保するため、３階建て超部からガレージの屋根をトラス（三角形）によって、吊り下げる構造として柱の無いガレージとしています。
ガレージの上はテラスとなっていて、三角形の壁は両隣からの視線を緩和する役割を果たしています。
内部は田の字型に分割されたスキップフロアとして、様々な天井高さを組み合わせる事により、限られた敷地の中で家族の視線が交差する、開放的で広がりのある住宅となっています。
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現場は、オープンハウス、引き渡しに向けて猛ラッシュ。

写真はクライアントご夫妻。
実はグレーの壁はクライアントご夫妻が全て塗装をしています。
面積がかなり多いので年末からかなり頑張って頂きました。完全に職人さんの様になっていますが、楽しんで頂けたと思います。
ただ、かなりのハードワークなので、二度とやりたくないと思います。。（笑）

キッチンやバックセットはオリジナルですが、今から造作が始まります。

カウンターの高さを確認する為に、子どもたちにも来てもらいましたが、楽しそうに家中を見てもらって何よりです。

愛知県名古屋市の東区に建つ鉄骨造３階建ての新しい住宅が着工しました！
ナゴヤドームからすぐ近くの敷地です。

街中らしい、コンパクトな敷地ですが、ガレージ付きの住宅の一つの可能性を提案できたのではないかと思っています。

４台の駐車スペースを設け、そのうち２台を屋根付きにするというご要望を叶える為に、敷地道路側に10m強の空きスペースをとり、5m分の屋根は三角形のトラスで建築の屋根の梁から吊っています。
その為、ガレージ周りには柱がいっさい無く、間口の狭い敷地で駐車しやすいガレージになっています。

ちょっと外観的にはフシギなカタチをしていますが（笑）、ガレージの上は二階のテラスになり、三角形の側面の壁はテラスやそことつながるリビングのプライバシーを和らげる目隠し壁になっていて理にかなっています。
また、ガレージ全体のボリュームを吊る事で基礎の面積もかなりコンパクトになり、コスト的にも合理化されています。

SONY DSC

プレゼンの時と少しだけプランは変わっていますが、内部は田の字型に平面を四分割したスキップフロアになっています。
各場所が連続的につながり、２階の開放的なリビングから１階まで光が落ちる様な仕掛けになっています。

この様な敷地で３階建てをつくると１階がかなり暗くなってしまいますが、スキップフロアにしたり、所々吹き抜けにする事で天井高の高い空間を望んだクライアントのご要望を生かしながら、間接的に光を入れています。

工期がかなりタイトですが、、、色々なシーンの有る楽しい住宅になりそうです！

武藤圭太郎
武藤圭太郎建築設計事務所