垂井町の住宅は、基礎の施工中。

道路に高低差が有り、敷地の造成をする変わりに基礎で高低差を吸収しています。
通常のハウスメーカーの建物だと、擁壁を造って、土を入れて造成して敷地を平坦に、、という順序ですが、工程が増えたり、コスト的に非効率な部分も有るので、今回は建築の基礎で高低差を吸収しています。
基礎自体に高低差が出るので複雑かつハイスペックな基礎（土圧を受けるため）になっています。

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中庭が平面的に斜めになっている事もあり、施工は大変だったと思います。
それなりな修正も出ましたが、僕と構造家の配筋検査も無事終了し、プレカットの打ち合わせ。
こちらも三次元で加工する機械を使って複雑な形を造っていくので神経質な打ち合わせになりましたが、色んな人たちや技術と関わりながら物をつくっていくのは楽しいですね。