TILE DESIGN BOOKという本に岐阜市の住宅「SHIMA」が掲載されています。

tiledesignbook

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一般誌ではなく、専門家向けの書籍だと思いますが、名古屋モザイクのデザインアワードの受賞を受けて掲載していただきました。

写真を出版社の方から頂いたので、早速掲載します!

51-2 岐阜13871
玄関、アプローチ。

51-1 岐阜13821
パウダールーム+脱衣室+バスルーム
木目のタイルを使用する事で、メンテナンスに配慮しています。
引き戸の当たる部分だけ、タイルと同じ割付で無垢の木(アッシュ)を使い、グレーに染色しています。
なかなか手の込んだ納まり(笑)

51-3 岐阜13859
キッチンとダイニング。
住み始めて2年ほど経っていますが綺麗に住んで頂いています。

51-4 岐阜13851
床がタイル貼りのトイレ。
僕のチョイスだと、こういう柄物のタイルを選ぶ事はなかなか有りませんが、クライアントの要望でこのアンティークっぽいタイルを貼りました。
バランスを取るのがなかなか大変ですが、良い感じになったと思います。
クライアントの要望やセンスで普段使わないものや素材に対して考えを巡らせるのも、設計の楽しさです!

設計は、他者(クライアントの考えや個性、場所性、環境、外部、社会、自然などなど、、、)に対してどういう風に秩序を与えたり、より気持ちよく感じる様、よりよく見える様にデザインやかたちを与える事が大切だし、楽しい。