北方町庁舎 免震プレート
免震層の下のコンクリートの打設と以前、工場まで仕上がりを確認しに行った、免震装置の下部プレートが据え付けられています。
免震装置を据え付けるために、深く掘削してるので建物が出来ると見えてこない視点ですが、磯崎さん設計のきらり(生涯学習センター、ホール)の屋根が頭だけ出して異様な感じに見えます!(笑)
鉄骨図のチェックも急ピッチで進めています。
平面で見ると整然としてますが、断面がかなり複雑です!
住宅もそうですが、問題が無いように、こういった施工図の入念なチェックが繰り返し行われて建築が出来ていきます。
当たり前ですがやり直しが効かないので、いつもこの構造のチェックは緊張感を伴います!
武藤圭太郎
武藤圭太郎建築設計事務所